未だにメールの海で溺れているの?
Slack、Chatwork、LINE WORKSなど企業向けチャットツールのコピーなどに使われそうな文言は一度はきいたことがあるかもしれません。
メールが良いのか?ビジネスチャットが良いのか?正直、一長一短で、どちらが良いのか?という議論も成り立たないのでは?と個人的には思いますが、最近のビジネスチャットのブームもありチャットを使うことも多くなってきているかとは思います。
とはいえ、使っていると、これは絶対にメールの方が良い。。。と思うことがあるので、その点だけ記しておこうと思います。それは、
ビジネスチャットでは、コンタクトされた時間軸が明確にわからず、優先順位が付けられない
例えば、休暇後、仕事に復帰した時のことを想像してみてください。休暇中、一切仕事しませんでした。当然、メールやチャットでのコンタクトが山のように届いています。
休み中のコンタクトをまとめて処理しようとした際、メールであれば、大抵の場合、古い順序から処理することになると思います。
では、チャットの場合どうでしょうか?未読やダイレクトメッセージなど、届いているのはわかりますが、時系列がわかりません。
画面上部から処理すれば、(おそらく)アルファベット順や50音順(日本語だと文字コード順?)で処理するか、普段から重要な人(直属の上司や社長?)からのコンタクトを処理するという感じになってしまうのではないでしょうか。
時間的に優先順位を付けるというのは、ビジネスの場面においては至極まっとうで、それができないビジネスチャットは大きな欠陥があるといわざるおえません。
というか、そもそもリアルタイム性を求めるコンタクト以外に、ビジネスチャットを使うべきでは無いといえると思います。