Windows 11 における Thinkpad トラックポイント考察

少し古めのThinkpad E450にWindows 11をインストールした。CPUが古いので本来Windows 11対象外のThinkpad。CPUチェック等をクリアし、Windows 10ベースのドライバ等をインストールして利用開始。普通に使ていてる感じだった。

しかしながら使っていると、サスペンド時に問題発生。毎回、マウスカーソルが無くなる。マウス使わないで頑張ればよいけど、そんなわけにもいかず、間違ってサスペンドした際には、毎回、再起動。これでは使い勝手がよくないわけ。

Lenovoのウェブサイトに行って、新しいドライバを探す。E450用のWindows11のドライバは無くて当然なのだけど、トラックポイントのハードウェアが同じメーカーなら、他機種でもドライバだけ使える可能性があるから。

で、ちょっとしらべてみると、E450のトラックポイントはAlps Alpine製、新しめのドライバがあるのは、Synaptics向け。

最近のThinkpadのトラックポイントは、Synaptics一択なのかも。ということで、Alps Alpine製トラックポイントのWindows11向けドライバは存在せず。

結局、Thinkpadは、Windows10の再インストールとなりますた。

Hyper-V利用時のゲストOSでログイン画面にたどりつけない際の対処方法

Hyper-V環境に、新しくWindows 10やWindows11をセットアップした際、ホストOSでゲストOSを起動すると、ログイン画面にいけず、右下の電源ボタン以外動作しない状況になる。

Windows Startup Screen

その場合、慌てず騒がず、View(日本語版だと「表示」?)→ Enhanced session(日本語版だと「拡張セッション」?)のチェックをはずす。

すると、時計が表示され、画面をクリックすれば、ログインできる状態になる。