macOS Microsoft Edge で[b]アイコンを表示させない方法

意味わからないこの[b]。フルスクリーンでEdgeを立ちあげると、そもそも、Disableになってしまうし。

ということで、macOS上のMicrosoft Edgeを使った際に、[b]をださない方法。

  1. Mac で Automator.app を開きます。
  2. ポップアップウィンドウの下部で、「新しいドキュメント」を選択します。
  3. 表示されるアイコンのリストから、「アプリケーション」を選択します。
  4. スリーペイン ウィンドウが表示されます。左側のペインはライブラリ リスト、中央のペインはアクションのリスト、右側のペインはアクションをドラッグ アンド ドロップしてコードを記述できるキャンバスです。
  5. 中央のペイン (つまり、アクションのリスト) から、[シェル スクリプトの実行] を見つけて、右側のペインにドラッグ アンド ドロップします。
  6. 右側のペイン (キャンバス) で、「cat」というテキストをダブルクリックして削除します。 「cat」テキストが以前あった白い領域に、次のコードを入力します。
open -a "Microsoft Edge" --args --disable-features=msEdgeSidebarV2
  1. Mac の左上にあるメニュー バーで、[ファイル] をクリックし、[保存…] をクリックします。
  2. アプリに好きな名前を付けて、Mac のわかりやすい場所に保存します。

ということで、このアプリケーションを起動すれば、[b]無しMicrosoft Edgeのできあがり。アプリケーション名を [EdgeNoBing]等にしておけば、スポットライトでも簡単にアクセス可能。

MacOS Ventura でタブキーを使ってフォーカスを変える設定

The way to move cursor using tab key on MacOS Ventura

MacOSのシステム設定がVenturaから大きく変わったので、設定が発見できなかったのでメモ。Keyboard navigtionのオンにする。

Because system settings on MacOS Ventura were changed from previous, it’s hard to find the setting “Use keyboard navigation to move focus between controls”.

Macで3本指ジェスチャーが効かなくなったら

Trackpadで3本指ジェスチャーのアプリケーション切り替えが便利。Windowsにもコレ相当の機能がほしいところ。というのはおいといて、3本指ジェスチャーが効かなくなった状態の回復方法。

そもそも原因は?

直前作業であやしいのは、onVUE。マイクロソフトのオンライン試験ツール。試験中の様々な操作を抑制しているので、その影響の可能性が高い。

解決方法

設定の中の該当するジェスチャー部分のチェックを一度ON・OFF。これで解決するっぽい。

Intel Mac にBoot CampでWindows 11をインストールする2022年度版

Intel Mac に Windows 11 を Boot Camp でインストールする方法 – Yuma Shimakawa Blog

以前、Windows 11ではじめに、Intel Macにインストールする方法を書いた。が、今読んでも、特に間違いはない。が、方法だけで、背景を書いていなかったので、あらためて、インストールする手段を記しておく。

なぜ、Intel MacにWindows 11をインストールできないのか

理由は1.5つ。1つ目は、

  • TPM 2.0

そもそも、Macには、TPMが備わっていない。Windows 11には、TPMが必須。安全面を考えれば、TPM必須は、マイクロソフトの良い判断。

残りの0.5はCPUの世代

Windows 11は、Spectre/Meltdownという誤解をおそれないで表現すればバグがあるCPUはサポートしない問題。最新CPUの性能を最大限活用とすれば、当然といえば、当然。

この2つの条件を越えられない Intel MacにWindows 11をインストールするには

Windows 11のセットアップ(インストール)プログラムには、この2つを回避するオプションが(いまのところ)用意されている。用意されている意味は謎だが、そのオプションをつかうことで、多少古いCPUのIntel Macでもインストールできるので深く考えない。

レジストリを2カ所編集

KEY_LOCAL_MACHINE → SYSTEM → Setup で LabConfig というキーを作成
DWORD (32-bit) で BypassTPMCheck を作成し、値に1を設定
DWORD (32-bit) で BypassSecureBootCheck を作成し、値を1に設定

この2つの値の名称から、それぞれ意味は想像できるはず。

レジストリを編集するタイミング

これが難しい。というのも起動ししているWindowsのレジストリを変更しなければならいので。よって以下の手順。最初にWindows 10をインストールしておくことがポイント

  1. MacにWindows10をインストール
  2. USBドライブに、Windows 11 ISOメディアをダウンロード
  3. Windows 10を起動し、USBドライブから、Windows 11をセットアップ
  4. 途中で、Windows 11をインストールできない的メッセージがでるので、そこで、左上の左矢印ボタンを押す
  5. [Shift]+[F10]を押し、コマンドプロンプトを表示
  6. regedit[Enter]と入力し、レジストリを上記情報の通り編集
  7. 再度[次へ](Next)ボタンを押す

先ほどのエラーは表示されず、Windows 11のインストールが継続できる。

事後処理

Windows 11をめでたくインストールできたら、不要はファイルを削除するために、ドライブのクリーンアップで、旧OSを削除しておく。ストレージに余裕があれば、あえてやらなくてもいいけど。

ってここまで書いてみなおしてみると、書いてることは全く同じだな。

Intel Mac に Windows 11 を Boot Camp でインストールする方法

[お知らせ] より簡単にWidows 11をIntel Macにインストールする方法を Intel Mac に Windows 11 を Boot Camp でインストールする方法(2022年11月版) – Yuma Shimakawa Blog にまとめたので、そちら参照がオススメ。また、背景が知りたい場合は、↓もチェックしておくことオススメ。

[お知らせ] 2022年度版「Intel Mac にBoot CampでWindows 11をインストールする2022年度版 – Yuma Shimakawa Blog」にこの記事に記載している内容の背景を記してあるので、状況を深く理解したいのであれば、そちらを参照することオススメ。

TPM 2.0 や 比較的新しいCPU搭載がインストール条件が必須な Windows 11。古めのMacは TPMは 1.2バージョンのモノも搭載されていないので、そもそも Windows 11はお呼びでない状態。とはいえ、様々な抜け道を使ってインストールできます。

レジストリ書き換え等、リスクが伴居ますし、マイクロソフト/Appleのサポート対象でないというのは前提になります。

  1. Boot Campを使って、普通に、Windows 10をインストールします。ライセンス認証も含めて、この時点で、実施してしまった方が良いでしょう。
  2. Windows 11 起動 USB メモリを作成する。通常の手段で作成してください。
  3. 2.で作ったUSBメモリを差し込んだ状態で、電源OFFの状態で、[Option]キーを押しながら、電源をいれ、USBドライブから起動します。
  4. TPMが無い等、インストールできる条件が満たされない的な画面になるので、その画面のまま、[Shift]+[F10]を押し、コマンドプロンプトを表示します。
  5. regeditを起動し、レジストを編集します。編集する内容は以下の通り

    KEY_LOCAL_MACHINE → SYSTEM → Setup で LabConfig というキーを作成
    DWORD (32-bit) で BypassTPMCheck を作成し、値に1を設定
    DWORD (32-bit) で BypassSecureBootCheck を作成し、値を1に設定
  6. コマンドプロンプトでexitと入力し、コマンドプロンプトを終了
  7. エラーメッセージの表示されていた、Windows セットアップ画面で[戻る]のリンクを押し、ひとつ前の画面に戻り、再度進む。

    これで先ほどのエラーは表示されず Windows 11をインストールできる。
  8. インストールでは、Windows 10がインストールされているパーテーションを選択し、クリーンインストールを実行、ファイルを消す旨の警告が表示されても、そのまま、インストールする。
  9. Windows 11 インストール後、一旦、Mac OSに戻り、Apple提供のWindows用ドライバが入った「Windows サポートソフトウェア」をBoot Campユーテリティを使って入手。ドライバはUSBメモリに保存される(結構時間がかかるので高速書き込み可能なUSBメモリを推奨)。
  10. 再び、Windows 11に戻り、9.で作ったUSBメモリの中のsetup.exeを実行し、各種サポートソフトウェアをインストール
  11. 旧 Windows が windows.oldフォルダに残っているので、ディスクのクリーンアップを使って、旧 Windows ファイルを削除

これで、普通に Windows 11が古めのMacでも使えます。

MacOS Big Sur で Logitec LAN-GTJU3H3 を使う

 ロジテックの USB3.0ハブ搭載 USB 3.0有線LANアダプタLAN-GTJU3H3。発売は2013年と結構前ということもあり、公式にサポートしているMacOSは、10.6(Snow Lepoard)~10.12(Sierra)まで。そもそもUSB自体、3.0ではなくてType-Cに移行した感があるので、3.0自体はかなりレガシーな雰囲気はあるのですが、ギガイーサ対応でUSB端子が3つも付いているので貴重な製品。

ですが、前述の通り、新しめのMacOSではサポートされていない。この製品、内部的に使われているチップは、ASIX AX88179。このチップのドライバを入手・利用すれば、MacOS Big Surでも利用可能です。

ASIX AX88179 ドライバダウンロードサイト:
ASIX Electronics Corporation

MacBook (Pro)で利用する場合、Type-C – Type-Aの変換コネクタを噛ますのですが、実際、ギガイーサの速度を享受できます。

PC交換 MBP 13 Mid 2017 から MBP 13 Mid 2020ヘ

ムーアの法則って生きてますね。

正直、スペックには興味ないので詳細不明(調べる気もない)ですが、core i7での移行です。マルチコアでのGeekBench 5 では、2093 → 4547へ。コア数が倍になってるというところが大きいのでしょうけど。シングルコアだとそこまで変わりなく、957→1309。普通に使う分には体感はそれほどかわらないですが。

MBP 2017 → MBP 2020 で1番違うのはキーボード。これは、確実に使いやすくなってますね。[ESC]は独立した物理キーボードになっているし。

MacOSで、数少ないけど、イケて無い点

このくらいOS標準でイケてくれよってことの列挙(の予定)。

画像からExifの削除

Previewで画像を開いて全部選択し、クリップボードにコピー。クリックボードから新しい画像を作成して、保存しなおせば、Exif削除は可能だが、多少なりとも画像は列挙。

まっさらなところに簡単お絵かき

Windowsでいうところの、Paint(pbrush.exe)があればできる範囲での画像編集。Adobe製品導入がデフォだからかな。かゆいところに手が届かない。

仮名漢字変換がイケてなさすぎ

標準の仮名漢字変換、使ってる人いるんでしょうか?