Microsoft アカウントのカレンダーに素早くアクセスする方法

outlook.com (hotmail等を含む)からカレンダーにアクセスするとURLは、 https://outlook.live.com/calendar/view/month など(設定による)。

これ、URLバーに直接入力したり、履歴候補から選択したりするのが難しい。

ということで簡単にアクセスする方法

https://calendar.live.com/

に全部タイプしてアクセスする。全部タイプすることで、次回からは履歴にでてくるようになるのと、適切なURLにリダイレクトされるので、URLバーに「c」や「ca」と入力するだけで、カレンダーにアクセスできるようになる。

自宅でインターネットに接続した場合にウラで起こっていること(2)

IPアドレスを大雑把に理解する

どの初心者本にも書いてあることをあらためて記しておく。IPアドレスを理解するのに最初に必要なのは、IPアドレスには、IPv4とIPv6の2種類があること。

そして、とりあえずは、IPv6は忘れて、IPアドレスといったら、現時点(2022/05/09)では、IPv4を指すと思ってよい。

IPアドレスは文字通り住所(アドレス)

人間が理解している一般的な住所と違い、インターネットの住所は、数字の羅列。それを人間が理解しやすくするために(それでもわかりにくいが)、0(ゼロ)〜255までの数字を4つ並べたのがIPアドレス。その4つの数字の区切りには「.」(ピリオド)が使われる事が多く、見かけ上、いちばん小さくみえるIPアドレスは 0.0.0.0、いちばん大きくみえるアドレスは、255.255.255.255となる。
4つそれぞれ256種類の数字を使うので、(IPv4の)IPアドレスは、256x256x256x256で約4億通りのIPアドレスが存在することになる(が、諸事情で全部つかえないのだけど)。
まずは、IPアドレスは0.0.0.0〜255.255.255.255の範囲だということを理解する。

パブリックIPとプライベートIP

約4億通りあるIPアドレスは、大きく分類すると、パブリックIPアドレスとプライベートIPアドレスに分類できる。
ここでいうパブリックIPアドレスとは、インターネットで利用できるIPアドレスで、プライベートIPアドレスは、家内とかオフィス内で使うIPアドレス。インターネットで使うパブリックIPアドレスは、インターネット上で重複してはならないが、プライベートIPアドレスは、それぞれの家内やオフィス内で重複しなければ良いので、家が違えば、同じプライベートIPアドレスを使っていることがある。もちろん、家の中では重複しない。

パブリックIPとプライベートIPの見分け方

簡単。プライベートIPアドレスの範囲は3種類しかない。

  • 10.0.0.0〜10.255.255.255
  • 172.16.0.0〜172.31.255.255
  • 192.168.0.0〜192.168.255.255

最初が10とか192.168であったら、それは分かりやすくプライベートIPアドレス。172.の場合は、2つめの数字によってプライベートかパブリックかかわってくるので判定しにくい。たとえば、172.1.1.1ならプライベートだし、172.16.1.1ならパブリック。

自宅でインターネットに接続した場合にウラで起こっていること(1)

自宅でパソコンからインターネットに接続した場合、どこかのプロバイダーを契約しているはず。

そして有線か無線でPCからインターネットにアクセス。

そのウラで何がおこなわれているのか理解してみる

インターネットを理解する上で避けては通れないIPアドレス

インターネットを使う上で避けては通れないのがIPアドレス。これは、スマホでWifi使ってないとき(モバイル通信時)でも同様。

IPアドレスを使っているというのをまず理解する。