DX(デジタルトランスフォーメーション)はコンピュータやインターネットを活用するのは本質ではない

デジタルトランスフォーメーションの意味を理解しているか?

「デジタルトランスフォーメーション」。Wikipediaで調べてみると面白い。一応、誰が言い始めたのか?みたいなのもあるのだけれど、世の中的に様々な解釈があるのがよくわかる。IDCやガートナー、経済産業省でもその解釈はイロイロ。

ということで、最もシンプルなDXの解釈を記しておく。それは

デジタル化

もったいぶって当たり前のことかよ?!という感じだが、この言葉。結構くせ者。というのも本質的なデジタルの意味を考えたことはあるだろうか?本来デジタルとITは直接的な関係は無い。

坂はアナログだけど階段はデジタル

これが出発点。だが、ここでは説明しない。「坂 階段 デジタル アナログ」あたりでググってみれば、説明は山ほどみつかるはずなので、それを読むべし。そうすれば、IT器機ではない「そろばん」がデジタルなのは理解できるはず。つまりはITが無くてもDX(=デジタル化)は推進できるということ。

デジタル化=数値化

デジタル化するとモノゴトが数値で計れるようになる。坂を途中まで登ってもどのくらい登ったのか客観的に説明できないが、階段なら〇〇段登った、もっといえば、△△段中〇〇段。数値的にどの位置にいるのか説明できる。

ビジネスの場面でも同じ。デジタル化によってビジネスを客観的に評価できるようになる。いわゆる「定量的」評価ができることを意味する。

数値化して評価すれば目標達成が明確に

macOS Monterey 12.3にアップデートしたら外部モニターが使えなくなった件

テレワーク環境だと、ノートPCでも外部モニターを用意したりするわけなのだけど、Intel版macOS Montery 12.3に更新したら、今まで、利用していたUSB Type-C接続のモニターが映らなくなった。

12.2時に普通にUSB-C接続で使えていた外部モニターは、中華なLepow Z1

一時的なトラブル回避方法としては、USB-C → HDMI変換をかまして、モニターにはHDMI接続すること。デメリットとしては、モニターに電源供給するケーブルが必要になるので、ケーブル1本で接続できなくなるのと、HDMIのケーブルが太いので、ケーブルの取り回しに制限がでること。

普通に使えているUSB-C接続できるモニターもあるようなので、Lepow Z1特有の問題の可能性もあるけれど、macOS 12.3に更新したら同様にモニターがうつらなくなっている人もいるようなので、今後、なんらかの、アップデートがmacOS自体に実施されるのではないかと予測。

Logic Apps / Power AutomateのExcel Online コネクタでテーブルのピックアップができない件

もっと早く「テーブル」という言葉に気が付くべきだった。

Azure Logic AppsやPower AutomateのExcel Onlineコネクタを使った時に対象のなるテーブルを選択できずに悩んでいた。

というのも、「テーブル」はExcelのシート選択だと思い込んでいたから。

Excel Onlineコネクタの「テーブル」はシートではなく、本当に「テーブル」だった。

ということで、あらかじめ連携するためのテーブルをExcel上で作成しておく必要があるということ。

CPUクロックが上がらなくなる現象は掃除で解決

1.3GHz以上クロックがあがらない

正直、

なんか遅いなぁ。

と思っていた。が、元々、i5-5200U、2015年のCPUだし、こんなのだろうと思っていたのだけど、よくよくみると調べてみると、クロックが1.3GHz以上にならない状態。

パワーマネジメントあたりの問題かと思って設定をいじくってみるも改善する感じ無し。

ふと思い出したのが、

最近ファンの音きいてないな。。。

だったので、バラしてファン周りにエアーダスターでほこりを吹き飛ばしてみた。

センサー周りに埃が溜まっていたのかもしれない。

しっかり、最大値までCPU回るようになるので不思議。

ちなみにPCはThinkpad E450