USB TrackPoint キーボード & Firefoxの組み合わせで、スティックを使ったスクロールができない件について

解決方法。前はこれで結構苦労した。一応の備忘録。

  1. firefoxを起動し、アドレスバーに、about:config[enter]と入力。(警告がでるがそのまますすむ。)
  2. フィルタで「ui.trackpoint_hack.enabled」を検索。値が-1になっているので、1に変更
  3. Firefoxの起動し直し。

ThinkPad USB TrackPoint Keyboard と Firefox4の相性は悪い。

今回に限らずだけど、ThinkPad USB トラックポイントキーボードとFirefoxの相性は悪い。

Fireox4だと、スクロールボタンは動かないし、それよりなにより、[Ctrl]+[E]の検索ボックスにカーソル(キャレット)を移動することができないのが致命的。

ThinkPad本体のキーボード、TrackPointでは問題無いので、この外付けキーボード・ドライバの特有の問題かも。

レノボ・ジャパン ThinkPad USB トラックポイントキーボード(日本語) 55Y9024

レノボ・ジャパン ThinkPad USB トラックポイントキーボード(日本語) 55Y9024

Thinkpad USBキーボードでFirefoxを使った時に、真ん中ボタンでのスクロールガWebサーチにアサインされていてスクロールボタンが使い物にならない件の解決方法

あ~~。やっとスッキリ。

 

http://busidea.net/archives/751

 

に書いてある方法で今のところ完璧。一応転載

 

 

1.Nightly Tester Toolsアドオンをインストール
keyconfigをインストールするための前準備として、Nightly Tester Toolsをインストールします。
このアドオンは、バージョンが対応していないアドオンを、強制的にインストールできるようにする裏技アドオンです。
(もちろん作業は自己責任ですよ。)私が確認した限り、keyconfigでは正常に動作します。

2.keyconfigの最新版をダウンロード
こちらのページから、keyconfig.xpi を、
『右クリック→名前を付けてリンク先を保存』でダウンロードします。

3.firefoxのアイコンへ、keyconfig.xpiをドラッグ&ドロップ
firefoxのアイコンに、keyconfig.xpiを放り込みます。
すると、インストールしますか?と聞かれるので、通常のアドオンと同様にインストールを進めてください。

ここまでで、keyconfigの導入は完了です。おつかれさまでした!

TrackPoint付きThinkPad USB Keyboard で、FireFoxを使い場合の問題解決!

ThinkPad USB Keyboard with TrackPoint で、FireFoxを使うと、真ん中ボタンを押して画面スクロールしようとすると、検索ボックスにキャレットが移動して、画面スクロールができなった問題解決!正確に表現すれば、解決じゃなくて、回避なんだけど。

具体的には、keyconfigというFireFoxのアドインを入れて、Ctrl+K のショートカットキーを削除すればOK!

あーーースッキリした。

Webブラウザのセキュリティ関係情報(特にFirefox)

4年前のモジラ財団幹部のコメント(CNETより)

モジラ財団幹部:「FirefoxはIEより安全」

だがBakerは、Mozilla Foundationが開発したFirefoxは、MicrosoftのIEほど多くのセキュリティ脆弱性を抱えていないと述べた。また、これは、Firefoxの人気が今度さらに高まろうとも変わらないと、同氏は予測している。

4年後の今の状況(CNETより)

脆弱性多くても対応が速いのはFirefox–Secunia調査

今週発表されたウェブブラウザ脆弱性レポート(PDFファイル)によると、Firefoxに見つかった脆弱性の数は2008年、115件となっている。これは、他のウェブブラウザのほぼ4倍に近い数で、MicrosoftAppleのウェブブラウザ脆弱性をあわせた数の2倍に相当するという。参考までに、MicrosoftのIEでは31件、AppleSafariでは32件、Operaでは30件の脆弱性が2008年に報告されている

もちろん、Firefoxの脆弱性の対応が早いのは確かであろう。しかし、4年前の発言は明らかに現実とは異なっており、脆弱性の数は増えている。

パッチを出す速度というのは大事であるが、残念ながら、パッチが当てられていない環境が存在しつづけるのも確か。それは、いかに、オートアップデートの仕組みが進化しようとも、100%提供することはできないことを意味する。よって、脆弱性の数というのも、大事な指標の一つであり、Firefoxがその点では劣っているというのも事実。現時点では、一般大衆はOS標準のInternet Explorerをそのまま使う傾向にあり、Firefoxはネットの有識者が好んで使う傾向のため、パッチ適用率もIEよりも高いのは間違いないだろう。ただ、今の脆弱性の数のまま、一般大衆にまで普及した場合、Firefoxは危険なブラウザになる可能性を含んでいるのも事実。

この報道についても問題がある。あきらかにFirefox寄りのコメントであり、脆弱性の多さを問題にしていないところも大きな問題。