2021年3月現在、もっともコスパの高いノートPCはこれ!

  • フルHDモニター
  • メモリ8GB以上
  • SSD256GB以上

という点は必須。あとは、メモリ最大値やCPUスペックでのコストパフォーマンスを考えると良いと思います。その上でのランキング発表。

[エディターズチョイス]DELL Inspiron 15 3000 (3505) プレミアム

CPUはAMD Ryzen5。液晶がTNなのかIPSなのかわからないというところは懸念点ですが、メモリもストレージも増設可能。メモリも8GB1枚なので、無駄になりにくい!これで、税込み50,000円以下!って、古いPCは捨てた方が良いですわ!って価格だと思います。Ryzen3のモデルは約2,000円ほど安価ですが、メモリ構成も4G×2枚構成なので、めもり増設時に無駄になってしまうので、Ryzen3モデルは購入してはいけません。パフォーマンス的には、Ryzen5のモデルに8G追加して利用するのが、デュアルチャネルになるのでオススメです。

懸念点

最大の懸念点はキーボード。バックスペース・[¥]や、右シフトキー周りはかなりきになるところ。

[次点] HP 15s-eq Ryzen5 4500Uモデル

DELL Inspiron 15と比較すると、約1万円ほど高価ですが、Ryzen5が1世代あたらしいところと、確実に液晶がIPSであるところが大きなプラス。また、キーボードについてもDELLよりも好感の持てる配置になっています。カタログでは、メモリ8GBになっていますが、こちらも増設はできそうです(大変そうだけど)。

キーボード

懸念点

この製品に限らずですが、HPの最大の問題点は「納期」何ヶ月待たせるの?と思うくらい長い。待ってる間に、新製品でてしまうのではないか?ってドキドキするところです。

テレワーク向けPCは10万円では買えないのか?

読売新聞の記事

テレワーク阻む「10万円の壁」とは…SNSでも不満相次ぐ : 経済 : ニュース : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

そこで語られている、NECのCM

LAVIE「だれのしわざ? 」篇 30秒 – YouTube

ハードウェアメーカーは、テレワークにかこつけて、新しいPCを買ってもらいたいという思いがあるから、CM的には理解できます。

が、なんでしょう、読売新聞の記事は。10万円では、テレワーク向けPCは手に入らない的な内容。

PCシェアの高い、DELLやLenovoのサイトで10万円で買えるPCを検索してみてください。価格にもっともインパクトがあるのはメモリ量ですね。確かに16GBだと10万円以下に押さえることはキビしそうです。

でも、8GBあれば、とりあえず、テレワークに使える最新PCは手に入ります。10万円で収まります。

記事には、SNSでも不満相次ぐってありますが、そんなのみたことないですね。みたことあるとすれば、5年以上前のメモリ少ないPCでのテレワークとかですね。

ハードウェアベンダーの記事広告かと思ったらそうでもなさそうだし、ライターの名前は覚えておいた方が良いかもしれません。