TeamsからSlackのプライベートチャンネルにメッセージを送信する

概要

SlackとTeams併用時、両方起動していて通知をうけようとすると大変。特に、Teamsのトラフィックが少ないと起動すらしなくなってしまうので、Teamsメッセージを読み逃してしまう可能性があるので、Teamsの投稿通知をSlackで受信する

使うのは、Power Automate、Teamsのメッセージ追加をトリガーとして、そのメッセージをSlackにポストする

Slackプライベートチャンネルへのポスト失敗

{"ok":false,"error":"channel_not_found","warning":"missing_charset","response_metadata":{"warnings":["missing_charset"]}}

エラーはこんな感じ。”channel_not_found”となっているので、Power AutomateがSlackをみつけきれてない。

解決方法

「ユーザーとして投稿する」を「はい」に変更すれば解決。そのチャンネルにアクセスできるユーザーでPower Automateが動作することを明示的に設定が必要ということ。

ビジネスチャットがメールよりも圧倒的に劣っている点

未だにメールの海で溺れているの?

Slack、Chatwork、LINE WORKSなど企業向けチャットツールのコピーなどに使われそうな文言は一度はきいたことがあるかもしれません。

メールが良いのか?ビジネスチャットが良いのか?正直、一長一短で、どちらが良いのか?という議論も成り立たないのでは?と個人的には思いますが、最近のビジネスチャットのブームもありチャットを使うことも多くなってきているかとは思います。

とはいえ、使っていると、これは絶対にメールの方が良い。。。と思うことがあるので、その点だけ記しておこうと思います。それは、

ビジネスチャットでは、コンタクトされた時間軸が明確にわからず、優先順位が付けられない

例えば、休暇後、仕事に復帰した時のことを想像してみてください。休暇中、一切仕事しませんでした。当然、メールやチャットでのコンタクトが山のように届いています。

休み中のコンタクトをまとめて処理しようとした際、メールであれば、大抵の場合、古い順序から処理することになると思います。

では、チャットの場合どうでしょうか?未読やダイレクトメッセージなど、届いているのはわかりますが、時系列がわかりません。

画面上部から処理すれば、(おそらく)アルファベット順や50音順(日本語だと文字コード順?)で処理するか、普段から重要な人(直属の上司や社長?)からのコンタクトを処理するという感じになってしまうのではないでしょうか。

時間的に優先順位を付けるというのは、ビジネスの場面においては至極まっとうで、それができないビジネスチャットは大きな欠陥があるといわざるおえません。

というか、そもそもリアルタイム性を求めるコンタクト以外に、ビジネスチャットを使うべきでは無いといえると思います。

Slack、Zoom の導入は効率が悪いといわざるおえない理由

Slack / Zoomは確かに高性能ですが、結局は、Microsoft 365かGoogle Workspaceが必要で、両製品には(多少機能は劣っていえど)、Slack / Zoomに相当する機能が含まれているので、Slack / Zoomの導入は余計コストが掛かる上に、コラボレーション全体を考慮したら、効率が劣化するから。

SlackやZoomの導入が始まっている企業は少なくないと思います。私が所属している企業でも、導入がスタートしました。

SlackやZoomが導入される前はどうだったのか?というと、すべて、Google Workspaceだったんですね。Slackの代わりにChat、Zoomの代わりにMeetを利用していました。

SlackやZoomがGoogle ChatやMeetと比較して優れているか?という点については、それぞれの機能で比較すれば、Slack/Zoomが上回っている点は多々あると思います。とはいえ、テキストチャットする、オンライン会議を行う、という大きな機能という点でいえば、どちらを使おうと実現できていたのも事実です。

問題は連携部分

間違っても、それぞれのツールで別々の認証基盤、つまりは、別のID/パスワードで管理することは無いとは思います。いわゆる、シングルサインオンは実現してますよね?って話しですね。

問題は、認証基盤以外での連携です。Zoomはリアルタイムなコミュニケーションですし、チャットツールとしてのSlackを利用する場面においては、やはりリアルタイム性が重要です。

となると、そのリアルタイムでコミュニケーションしたい場面、相手は何をしているのか?が気になります。また、自分が何か集中して作業したい場面においては、連絡してくれるな!みたいな時があります。

こういった状況を考えるとリアルタイムでコミュニケーションをする場面において、相手の状況を知ることが大事です。例えば、会議中なのかな?ということを考慮しますよね。その場合、企業においての利用であれば、社員で共有しているカレンダーを参照することになります。共有カレンダーとの連携が必須ということです。そう、結局は、Microsoft 365 (旧 Office 365)もしくは、Google Workspaceの共有カレンダー機能をベースとして、密に連携させることが重要で必要です。一応、Slack/Zoomに連携の拡張機能なんかが用意されているケースもありますが、完全対応しているというにはキビしいのが状況だと思いますし、同一ベンダーでの構成以上にうまく連携がとれるわけもありません。

共有カレンダーと連携しないでSlackとZoomを使った時に露呈する具体的な問題点

SlackもZoomもステータスを設定できます。また、PCを使っていればステータスは緑ランプになったりすると思います。では、ステータスを設定する画面をみてみましょう。

Slackのステータス設定
Zoomのステータス設定

この2つ、当然、連動していないわけです。例えば、Slackで、30 minutes disturb (30分間起こさないでください)にしても、Zoomでは、それは反映されませんし、その逆で、Zoomで取り込み中にしても、Slakでは、相手にその状況は伝わらず、連絡が来てしまう可能性あります。

通知をオフにするという意味では、OSレベルで、通知をしない設定にすることは可能です。が、その場合、相手からみて、ステータスがグリーンであったとしても、無反応にみえます。そこに居るのに反応しないなんて、性格悪く感じますよね。

結局は、Microsoft 365かGoogle Workspace

を使い、そのファミリーに含まれる、Teamsか、Goole Meetを使うのが最も生産性が高いというように思えます。その方が余計なツールを買わなくても済みますしね。