マイクロソフト曰く、Windows UIアプリの構築は、XAML + C# or VB や、HTML5 + JS。
まぁ、Web開発者に入りやすいフレームワークにしたわけだ。
が、しかし、勘違いしてはいけない。HTML + JS というのは、あくまでも、表層の表現を開発言語がXAMLではなくHTML、C#でなくJSなだけ。
UIの見た目や動作などは、当然なら、Windows UIに準拠しなければならない。つまり、HTML5を使おうが、Windows UIは学習しなければならないし、WebサイトをHTML5で作る感覚で、Windows UIは作れない。
これは、マイクロソフトのHTML5サポートが弱いわけではなく、UIの作法を守るという意味では、仕方のないこと。
使い分けという観点からは、HTML5でWindows UIアプリを作らないで、素直にXAMLを勉強した方がよいと思われる。