の続き。
WordPress導入
構成の更新
WordPress を さくらのレンタルサーバーライトプラン + Azure Storage & CDNで構成する – その1(前提条件と構成1) で解説した、SQLite利用時のWordPressをアップロード。
wp-config-sample.phpを参考にwp-config.phpを作成し、
$_SERVER[‘HTTP_HOST’]=’www.example.com’;
(www.example.comは公開するカスタムドメイン名)を追加。この記述が無いと、公開したいサイトのURLではなく、オリジンのURLがデフォルトのURLになってしまう。
適切な通信(https)ヘッダの指定
CDNが適切にキャッシュするように通信ヘッダにcache-controlヘッダを追加。Cache-Control – WordPress plugin | WordPress.org を導入。
BLOB 構成
そもそもBLOBという言葉自体が一般的ではないが、要は、画像とか動画とかのこと。ファイルが比較的大きいので、配信には負荷がかかるので、これを Azure Blob Storageから配信し、レンサバの負荷を減らす。
Azure Storage サポートのプラグイン導入
Microsoft Azure Storage for WordPress – WordPress plugin | WordPress.org の導入。Azure Blog Storageには適切なコンテナの作成とパーミッションの設定を実施
以上
[…] その4に続く […]