潤って、潤って、笑いが止まらないというような中小企業は少ない。要は、それほど儲かっていないということ。そういう中小企業の問題点と対応方法を記す。
結果数字を真摯に向き合え
結果数字とは、いわゆる定数。過去の数字は、努力で変えることはできない。過去の数字を変えてしまったら、それは粉飾であり、ウソ。粉飾決裁は場合よっては犯罪にもなりうる(というよりも犯罪)。
そのほか、社員数、利益、支出などなど、公にする数字は、ウソ偽りなく、事実を公開できる範囲に公表すべきで(社内から共有できる数字はあるはず)、その数字と真摯に向き合う必要がある。