グルーポン系のサイト、グルーポンで集客したお店の未来

今がグルーポンもっとも旬な時期。リクルートがかなりの投資をしているが、そこですら陰りがみえる(100万ユーザー簡単に集まらなかったもんね)。

消費者側としては今もっとも良い時期。提供側は広告と信じて、原価ギリギリ(場合によっては原価を切って)サービスを提供しているが、それで固定客が増える可能性はほぼゼロに等しい。

つまりは、グルーポンで集客したお店も、グルーポンのデメリットにハマり、最終的にはグルーポンから離れていってしまう。

お店がなくなあれば、グルーポンとしての魅力も薄くなるため、ユーザーも離れていく。

すべてのグルーポンがなくなるわけではないが、魅力的なコンテンツ(お店)を出し続けて、リアルな集客(=たとえばメール開封者数)ができているところしか生き残れないだろう。特定分野にとっかしないよろずやグルーポンは2年後は今の100社程度から5社程度になっているはず。

新聞の立ち位置

新聞が衰退しているのは周知の事実。しかし、新聞は必要。これからも新聞が新聞でいられるには、立ち位置を変える必要があり、新しい立ち位置を理解してもらうことが大事。

今までの立ち位置は

世の中の(主要な)できごとがすべて詰まってます。あなたの必要な情報は新聞に詰まってます。

だったと思う。これからは、

世の中のできごとを(高い精度で)要約してお伝えします。この情報で、興味のある・なし、にかかわらず、世の中の流れが理解できます。

ポイントは「要約する」というところに価値を感じてもらうこと。