コストコのジェネリックアーロンチェアー使用1年後の感想

コロナ影響で、自宅勤務が進んだ2020年に流行った椅子、Costcoのジェネリックアーロンチェアーこと、Bayside Furnishings Metrex IV Mesh Office Chair。今日(2021年7月13日)現在、Costcoのウェブサイトでは、税込16,800円で販売されています。

Bayside Furnishings メッシュオフィスチェアー | Costco Japan

本家ハーマンミラーのアーロンチェアーは20万円越え、ジェネリックアーロンは、価格にして十分の一以下です!ということで約1年前に購入したこの椅子、1年経つとどんな状態になったのか?とその感想を記しておきます。

その前に、ジェネリックアーロンを選んだ理由述べておきます。

いつまで自宅勤務が続くかわからない状況で、本家に投資するのはコスパ的にリスクがある。中古はイヤだ。

出発地点はこんなところ。ニトリや近くのホームセンターなんかも周り、〜3万円くらいで物色。その際の条件として思っていたのは

座面はメッシュ

メッシュでないと夏は蒸れそうだなーと思っていたので、そこだけは譲らないように探していました。以外と座面メッシュって見つからないのですよね。で、Costcoで、この椅子発見。物色した中でも最安値の部類だったと思います。

1年使用の後の感想

最近、久しぶりに本家アーロンチェアーに座る機会があり、

やっぱり値段は質を表す!

と思ったので、ほんとに良い椅子を買うなら、座って確かめることお勧めします。やはりというか、座り心地は結構違いますね。その上でのジェネリックアーロンチェアーの評価です。

座面は多少経たるかも

見た目ではわからず、座って本当に少し感じる程度ですが、張り具合(テンション)が下がってきている気がします。とはいえ、本家と比較して感じたところなので、ジェネリックははじめから、今のくらいのテンションなのかもしれません。

肘掛けのぐらつきは大きい

気になる人は気になるかも、という程度です。これも本家に座って比較した場合の感想ですね。肘掛けつかう機会が少なければ気にするところではないと思いますが、「質」というところでは、安普請を感じる部分です。これは経年劣化というよりは最初からぐらついていたのだと思います。

買い!か?そうではないか?

1年間自宅勤務状態で、一日8時間以上座っていますが、そう考えれば、ジェネリックアーロンのコスパは最強でしょう。いわゆるダイニングチェアーなどを使う事を考えれば、ジェネリックアーロンは買って損をしない商品だとは思います。
あとは、本家等々、お高い椅子と比較して、コスパ的にどう考えるか?がポイントだと思います。自宅勤務が続くなら、10万円以上投資しても悪くないとは思いますが、ジェネリックアーロンとの価格差を考えて、どちらを購入するのか?は、価値観に因るところが大きいとお思います。