YouTubeや、Amazonプライムを視聴するのを目的とした2025年1月12日時点の最強タブレットPCは、

中古Surface Pro 6

実際に、2.8万円程度で購入して確信したので記しておく。

用途の明確化

前述の通り、用途は、YouTubeやアマプラなどの動画配信の視聴。

考慮点は、最新OSを使い続けられる期間とバッテリーの「持ち」、それと、速度可変(例えば倍速)で視聴できるか?というところ。

速度可変という要件がなければ、無印iPad WiFi版の最新版が絶対的な選択肢。ただし、アマプラなど倍速変更できないコンテンツに対応できない。となると、ブラウザ+速度可変拡張機能が必要。つまりは、Windowsベースのタブレットが必要ということ。

Windows 11サポート

古めのWindowsベースのタブレットが候補になるわけだが、公式にWindows 11がサポートされていないのはいただけない。2025年10月にはWindows10はサポート切れになるからだ。非公式な手段で、Windows 11要件を満たせない(タブレット)PCにWindow11をインストールする方法はあるが、その方法が、将来的に使える保証はない。となると、intel 8世代以降CPUを搭載したWindowsタブレットということになる。

必然的に、Microsoft Surface Pro 6が最有力選択肢

購入したのは、core i5でメモリ8GBのSurface Pro 6。安くても、Surface Pro 5を購入してはならないのは、Windows 11がサポートされていないから。

普通にPCとして使うなら、メモリ8GBは心許ないが、動画視聴に限定すれば、8GBは十分。そもそも、今日(2025年1月12日)現在の無印iPadだって、メモリ4GBだ。

中古 Surface購入時の注意点

ポイントはバッテリー。Surfaceに限った話ではないが、中古PC購入時に気をつけなければならないのはバッテリー。常に電源接続で使うなら、気にする点ではないが、バッテリー駆動する状況を想定するなら、バッテリー消耗度合いは、もっとも気にするべきところの一つ。

最近は、powercfg /batteryreportの結果を公開してくれている中古PC業者もある。ウラを返せば、バッテリー消耗具合を公開していないPC購入は博打要素が少なくない。というのも、万が一、購入した中古PCのバッテリー消耗具合が激しければ、バッテリー交換になり、この費用はそれなりに高価だからだ。

Surface Pro 6のデメリット

では、Surface Pro 6と後継のSurface Pro 7を比較してみる。どちらがコスパが高いか?という点で。

Surface Pro6を使ってみて、Surface Pro7と比較した場合のデメリットは、USB Type-C端子が無い点。

Surface Pro6専用充電器は必要だし、外部ディスプレイ出力も、Mini Display Port利用となる。その点、Surface Pro 7は、USB Type-Cから充電できるし、外部ディスプレイ出力もできる。

価格面では、当然ながら、Surface Pro6にメリットがある。Pro6とPro7では、中古価格的には最低限1.5万円程度の価格差がありそう。その1.5万円のデメリットを補うだけのメリットを感じるのであれば、Surface Pro 7の方がよいかもしれない。

投稿者 shimakawa

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