Entra IDから外部ユーザー(メンバーもしくはゲスト)を招待した場合、招待先に応じて、以下の3種類にわけられる

  1. 招待先のユーザーがEntra ID所属
  2. 招待先のユーザーがMicrosoft Account
  3. 招待先のユーザーが上記以外

招待先がEntra IDおよびMicrosoft Accountの場合は、認証IdPがそれぞれEntra IDやMicrosoft Accountになる。上記以外の場合は、招待先にワンタイム認証コードが送付され、そのコードでの認証となる。

3.の場合、一般的なメアドになるわけだが、そのメアド自体をMicrosoft Account登録しておくと、Microsoft Accountとして認識されるので2.になる。たとえば、taro@example.comは見た目としては、Microsoft Accountではないが、Microsoft Accountも可能ということ(ややこしい)。

投稿者 shimakawa