それまで利用していたThinkpad E450との比較。購入したのは、Gen3だが、Gen4でも仕様を比較する限りほとんど同じだと思われる。

購入仕様

Ryzen 7モデル、最上位の液晶、8GB Mem、256GB SSD、指紋認証あり、IRカメラ、日本語キーボード(バックライト無し)

追加部品

  • 8GB メモリ(AD4S32008G22-RGN [PC4-25600 (DDR4-3200)])
  • 1T SSD(KIOXIA キオクシア 内蔵SSD SSDCK1.0N3PG2J)

ネット上の情報では、セカンドSSDは、メーカーによっては認識しないモノも結構あるらしいので、注意が必要とのこと。使えた!という報告があった製品としてKIOXIAを選択。元東芝クオリティ。

追加メモリは、仕様上は16GBのモノを追加可能で合計24GBが最大(のはず)。ただし、おそらく32GBも利用可能で最大40GB。8GBを選択したのは、デュアルチャンネルを意識して。仮想化して複数OSを同時利用なんかしなければ、しばらくは十分なメモリ量だと思われる。

質感

随分向上。E450は、同時期のX1 Carbonなんかと比較すると、なんとなく野暮ったい質感だったが、E14は随分向上。Tシリーズといわれても違和感無し。

ばらし方

バラす前にBIOS画面で、バッテリーを無効化しておくのを忘れずに。背面のネジをはずして、隙間にクレジットカード的な板を差し込んで、少しずつ隙間を広げる。そうすれば傷が付きにくい。

増設メモリは、中央の銀色カバーの下。つまんでゆっくりひっぱると取れる。

SSDを固定するネジは、事前に取り付けられていたので、それを利用。

IR付きカメラと指紋認証

Windows Hallo初体験、便利で安全、MFAだし。セキュリティ考えるなら絶対必要。指紋認証オプションを選んだけれども、要らなかったかも。

TrackPointとTrackPad

TrackPointは年々質がさがっていた(少なくとも2015〜2020年あたりは)気がしていた。特にポッチの下が小さくなってからは使いにくくなっていたと思っていたのだけれど、E14はE450と比較してもそれほど悪くない。TrackPointのメーカーはアルプスからELANに変わっている。

驚いたのが、TrackPadの無効化手段。以前は、Windowsのユーティリティで無効化していたのが、BIOSでの設定での無効化に変更。Windowsのログインユーザー毎に、有効化・無効化の切り替えはできなくなったが、Linux等どんなOSでも無効化できるというのは正しいのかも。というのも、ノートPCを複数の人で共有してつかうことも少ないだろうし。

投稿者 shimakawa

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