ExchangeやOffice365経験していて、Google Workspaceを使うと不便に感じるコトのひとつがカレンダーに「仮の予定」がつくれないこと。
仮の予定ってなんだよ?みたいな話しもあるが、
集中して仕事をしたいのだけれども、緊急の要件だったら対応するよ。でも、先送りできるような要件は遠慮してね。
みたいな場合、仮の予定にしておきたい。しかし、Googleカレンダーだと、
- 予定あり
- 予定なし
の2種類から選ぶしかなくて、「仮の予定」のような微妙な状況を作れない。
「仮の予定」を作る方法
予定を作成する際に、ゲストを追加する。その際、自分のメールアドレス(後述)を指定して、受け取った会議通知に、「未定」で返信すると。その会議通知に斜線がはいる。
メールアドレスのエイリアス機能を活用する
会議通知を自分あてに送信する際、自分のメールアドレスをそのまま指定するのではなく、Gmailのエイリアス機能を使う。
業務ごとにメールアドレスを作成する – Google Workspace ラーニング センター
hogehoge@gmail.com が自分のメアドなら、 hogehoge+任意の文字列@gmail.com 、あとえば、 hogehoge+cal@gmail.com のように指定する。+calの部分はメールアドレスに使える文字であればなんでも良い。これがポイント。