昔の子供は一度はクビつっこみがちなオーディオ。
の前に、ミニコンポがほしかったので、なんの理由だか忘れたけど、aiwaのミニコンポを買ってもらった。
当時は、レコードプレーヤー、FM/AMラジオチューナー、アンプ、ダブルカセット、スピーカーみたいなのが標準的で、なぜか、これが、バラバラで構成されているというのが、ミニコンポだった。
購入してもらったAIWAは、安いナリにも高機能で、レコードプレーヤーはフルオートで、針をレコードに落とすのも自動、チューナーもデジタルチューナー、カセットもフルロジックでDolby Cという構成、更にタイマー内蔵だった。同じ価格の他社製品だと、フルオートではないプレーヤー、アナログチューナー、Dolby Bという構成が多かったので、当時からAIWAはコスパの高いオーディオ製品を作っていた。
このAIWAミニコンポが特徴的だったのは、当時、ミニコンは、構成部品がすべてバラバラで、専用ケーブルで接続するのが一般的。専用ケーブルで接続するなら、バラバラにしなくても良いんじゃね?とは思っていたのですが、このAIWAミニコンポは、タイマー、チューナー、アンプが一体型、レコードプレーヤー、ダブルカセットが別の3ピース構成だった。縦に積み上げて使うのが普通だから、各パーツがわかれてる必要なんて全くなかったのにね。
AIWAといえばカセットボーイ。プアマンズWalkmanだったのかもしれないけれど、Walkmanスタイルのカセットプレーヤーで、リモコンが付いたのは、カセットボーイの方が先だったはず。それと、カセットボーイは、ヘッドフォン端子が2つあったのものポイント高い。2人で同じ音楽楽しめたからね。初期のWalkmanもヘッドフォン端子2つついていたのもあったはず。