蝋人形の館 by 聖飢魔II (1986)

聖飢魔IIのデビュー曲にして超代表曲。世の中的に最初に認知された日本人ヘビメタバンドと言い切って良いと思う。デーモン閣下はじめ、設定は練られているし、演じきっているのは振り切っててよいと思うが、残念ながら曲としてのインパクトを個人的に感じられない(私自身が、ヘビーメタル全般にシンパシーを感じないのかもしれないけれど)。
MVの見どころとしては、4:20過ぎ、レベッカのNokkoらしい。

当時、インパクトがあり記憶に残っているのはアルバム「地獄より愛をこめて」ジャケット。

CDとレコードのハザマ時代なので、レコードで購入すると閣下の顔アップが30cm四方のサイズで迫力満点。それだけのために、CDではなくレコードがオススメ。

ただし、この蝋人形の館はこのアルバムには収録されていない。

時の河をこえて by 後ろ髪ひかれ隊

おニャン子クラブな中では、もっともシロウト感の薄いグループだと思っていたけれど、いま観るとすごい。ナントカ48系、ナントカ坂系がどれだけ練習しているのかがよくわかる。

おニャン子全盛期ではないにしても、MVのお金のかけてなさ具合、練習不足感のあるダンス、MVとしては致し方ない口パク、かなり絶妙なバランス感になりたってる。

それにしても、参議院議員立候補だもんね、すごいですよ生稲さん。(2022/07/06記)

シャイニン・オン 君が哀しい by LOOK

このYouTubeは、ありがたい曲のごった煮なのだけれども、まずは、1曲目のLOOK。デビュー曲からCMタイアップというところが興味深いところ。MV自体は、アイドルバンド路線という感じ、本人達は不本意だったのかもしれないけれど、そういう時代。
曲が良い意味で寂しげなのに、MVはポップにふりすぎているのも、アイドルバンド路線の影響なんだと思う。

DDWIN32の辞書情報が保存されない件

いまだにDDWIN32つかっているのもどうかと思うのだけれども、代わりが無いから致し方ない。

で、辞書ディレクトリの指定、保存されないのは、書き込み権限の問題。色々解決方法はあるけれど、1番手っ取り早いのは、DDWINを管理者権限で起動して、辞書設定すること。

人魚姫 mermaid by 中山美穂 (1988)

ツイてるねノッてるね、WAKU WAKUさせて、「派手!!!」、50/50、の路線から、少し大人っぽくイメチェンしようしたいたのを感じられる曲。ベースの使い方なんかはジャネットジャクソンあたりの影響を受けている。

にしても、この当時18歳。眼力ありすぎ。

翼の折れたエンジェル by 中村あゆみ(1985)

元祖アイドルロッカーのひとり。この曲は、いわずとしれた彼女の最大のヒット曲。当時、おそらく19歳なのに艶やかという言葉が似合う。

それにしても、このハスキーボイスでデビューさせようと思ったプロデューサーすごい。

季節が君だけを変える by BOØWY (1987)

BOØWY絶頂期。解散前年リリース。本当の意味?!での最後のシングル。

だからというのもあるのだろうけど、ものすごいメッセージを感じるすばらしいMV。

登場人物は、みなひとくせもひたくせもありそうだからこそ、この曲が似合う。全編観終わると映画1本みたかのような気持ちにもなるし、やっぱり、BOØWYすごい。

当時、イロイロな場所に設置されていたレーザーディスクジュークボックスではヘビロテされていたシングル。