極端に安い、Miスマート体組成計2。4,000円程度。タニタやオムロン製だと、だいたい2倍の価格~。
Xiaomi製品はどれも安価で高性能なのだけど、この体組成計が安価なのは、別の理由がある。
それは、
スマートフォン利用が前提
逆にいえば、タニタ・オムロン製は、体組成計単体として動作し、スマートフォンは必須なわけではないということ。
Mi スマートは、単体利用では体重しか計れず、スマホが必要だということを、どのように考えるか?で、Miスマートの価値が変わってくる。単体利用しなくでも良いなら、Miスマートのコスパはかなり高い。
逆にいえば、スマホ利用がメンドウ臭いと感じるなら、使い物にならないのが、Miスマートだと言える。
とはいえ、スマホ利用前提はメリットにもなりうる。スマホ利用がオプション場合、スマホアプリの利用率があがらず、メーカーがアプリケーションの更新がおろそかになったり、数年後、スマホからの利用ができなくなるリスクがある。単体利用できる体組成計ならそれでイイじゃん!といわれてしまう可能性もあって、スマホからの利用がリスクになる可能性もある。
Miスマートの場合、スマートフォンアプリケーションは、Miスマートだけのモノではなく、Mi Bandも含め、他のデバイスとも連携するので、アプリケーション自体のメンテナンスはそれなりに期待できる。