企業と言えば専用線的なイメージがあるがそれはすでに忘れていい。
インターネットサービスは必要だが、固定IPや帯域保証もいらないかもしれない。というのも、それらがない家庭用インターネット接続で困ったことがあるひとは少ないはず。
それでいて安いのだから使わない手は無い(契約できるのであれば、個人向け回線でもOKなのかも)。
また、営業所間通信となると、何も考えずに「VPN」という言葉を出すインテグレーターもいるが、これはすでにナンセンス。それぞれの営業所が独立したネットワークを引く方が安価。
では、どうやって営業所間での通信を安全に実施するか?というとクラウド活用。特定クラウドまでの経路をセキュアに保てるのであれば、そのクラウドを通じての情報伝達は当然セキュアになる。あえて、営業所間でセキュアに保つ必要はないのだ。