やるな楽天。

まずは先手を打った状況。1万円を切る価格がポイントだとおもってきたが、5,000円以下で購入できるユーザーも少なくない。

ある種、価格破壊に思われるかもしれないが、海外ではこの価格が電子ブックリーダーの標準的なレンジ。日本ベンダーの電子ブックリーダーは、コンテンツによる障壁を縦に、2万円以上な価格になり、まったくといっていいほど普及していないかったのが現実。

日本のハードウェアベンダーからすれば、「こんな価格では商売できない」だろうが、それはベンダーの都合。そこに楽天が風穴をあけた状態。

勝負に出た楽天。これはたぶん楽天にとって勝ち戦になると思われる。音楽におけるiTune的な波が、書籍・雑誌にも等々きた感がある。

 

投稿者 shimakawa