Windows Vista時代のVAIO N。CPUはCeleronだが、メモリを4GBにしていて、特にWindows7を使うには全く問題ない。
が、250GBのHDDがすでに一杯一杯になり、HDDの乾燥。Windows7の場合は、OSのバックアップソフトがよくできているので、特にサードパーティのツールなど購入せずとも、外付けのHDDなんかにバックアップを作って、簡単にHDDの移行ができる。
普通に移行してしまうと、パーテーションサイズは、オリジナルのHDDのままになってしまうので、パーテーションサイズを拡張するツールなどで容量変更すれば移行終了。意外と簡単にできる。
が、ここでトラブル発生。
750GB以上のHDDに変更するとセクタサイズが以前とはことなり、それが原因で、Windows Updateができなったり、Windows Searchサービスが動作しなかったり、Live Mailが使えなくなったりするらしい。
実際に目撃したのはこんなエラ-。
Microsoft Windows デスクトップ サーチ システム コンポーネントが正しくインストールされていません。
このコンポーネントが正しくインストールされていない場合、検索結果を迅速に表示できません。Windows デスクトップ サーチ コンポーネントを再インストールするか、修復してください。このコンポーネントは、Microsoft Web サイトのダウンロードセンターからダウンロードしてインストールできます。
このコンピューターの管理者権限がない場合は、システム管理者にコンポーネントの再インストールを依頼してください。
で、当然だが、デスクトップサーチのコンポーネントを再インストールしようと何をしようとダメ。サービス自体起動しない。
解決方法は、いくつかあるようだ。VAIO Nで実施したのは、Intel Rapid Storage Technology Driver のドライバを入れること。これで解決した。ドライバ自体はネットを探せばいろいろなところでみつかるはず。
試せなかったのだが、Intel Rapid Storage Technology Driverをインストールせずとも、もしかすると、HDDのコントローラを再認識させれれば解決するかも。
機会があったら、その方法も試してみたいと思う。