結構使い込んだので、感想など。
7.9インチで、2048×1536は綺麗だがデメリットも
解像度が高ければ高いほど綺麗だから、できるかぎり高解像度がよいと思っていたし、8インチクラスでも1280×800とかの液晶はちょっと避けていた。が、ATOM系のデバイスの場合、母艦にリモートデスクトップで、接続したくなるので、そうなると「解像度が高い」=「データ量が多い」ということになるので、モバイル環境だとキビしくなる。リモートデスクトップするなら、1280×800くらいでちょうど良いのかも。
もうひとつのデメリットは、OSのインストール時、字が小さすぎて大変。インストール後はフォントサイズ変更等で対応できるけど。
USBーCはインチキ
充電とUSBメモリといったストレージしか使えない。一番痛かったのは、ディスプレイ出力の手段が無い事。速度レベルのUSB2.0レベルっぽい。3.0じゃないのか?ってこころが残念。ストレージがつかえるので、一応、USBブートはできる。
メモリ2GBなのは購入時に気がついてなかった
4GBだとおもっていた。まぁ、自分の勘違いなのだけど。
そのくせに、Windows は64ビット版しかインストールできないっぽい
メモリ2GBなら、Windows は32ビットが良い(メモリ効率的に)のにもかかわらず、UEFIの問題なのか、64ビット Windows しかインストールできなかった。なので、32ビット Windows を搭載する2GB機よりも、メモリの使用量が大きい。
X5-Z8500 は悪い選択じゃない
ちゃんと Turbo Boostも効くし。
WiFiがb/g/nだけではなく、a/ac対応。これは必須要件
チップは、Broadcom 。5GHz帯をサポートしてないと、bluetoothと干渉しやすいので、ある意味タブレットでは必須。なのに、以外と2.4GHz帯しかサポートしてないタブレットも多い。
軽いのは正義だし、見た目も犠牲になってない
最軽量な部類。 のわりには、質感も高いし。
結論
悪くないのだけどなーーー。という印象。外部ディスプレイが使えないのと、メモリ4GBなら、完璧なのに。。。という感じ。