OneDrive 問題。これ、最終的にはどうなるのか? で、廉価版タブレットの運命が決まる。
Windows 8.1の時は、実態はダウンロードされず、ショートカット的ファイルのみがPCに保存され、実際にファイルにアクセスしたときに、ダウンロードされる仕組みだった。
つまりは Onedriveに、例えば10GBのファイルを置いていても、(ファイルにアクセスしなければ)ローカルでは、ほとんどストレージを消費しないという状況。
この機能のおかげで、32GBとか、少ないストレージのPCであっても快適に使うことができた。
が、Windows 10。フォルダを選択して、選択したフォルダのファルはすべて同期するように仕様変更。つまりは、Onedriveに10GB分ファイルがあったら、ストレージにも10GB必要。
同期するフォルダを制限することで、ローカルストレージの利用量を減らすことができるが、そうすると、今度はアクセスできないファイルができてしまう。
ブラウザからOnedriveにアクセスして、必要ファイルにアクセスすることは、もちろん、可能だが、使い勝手はかなり落ちるといわざるおえない。。。
万が一、このままの仕様で、Windows 10がリリースされるなら、廉価版タブレットな人は、Windows 8.1を使い続けた方が幸せなのは間違いないと思われる。