FF4か?Chrome10かIE8か?

リソースの少ないWindows XP機でどのブラウザが省メモリか?検証。

ブラウザ起動前のメモリ消費は310M。各ブラウザを開きmsn japanのページを参照。

Chrome 10 363M
IE8 370M
FF9 414

ということで、FF9はメモリ使用量的にキビしいことが判明。IE8かChrome10か?という意味では、「最新」という意味で、Chrome有利。

Web Designing 2011/2 みんなの見積もり大研究

基本的に良書のWeb Designing。毎回、イイ特集してます。

が、今回の「みんなの見積もり大研究!」はちょっとビックリ&ガックリし。

サイト構築する人月で見積もっている。確かに、関わる人たちが生活していく観点では正しいが、それでは発注側は納得いかない。日給3万円で10日かかったので30万円です。といわれても、そのサイトが30万円以上の価値があるかどうかの判断にはならない。

Webサイト構築はECサイトでないかぎりコストセンターになるわけだが、Web構築の費用が、他の宣伝方法と比較した場合に、費用対効果が高いか?低いか?で判断されてしまう。実際、もっと安い宣伝方法もあるわけで、Webで受注したいなら、その価値をしっかり説明し理解させなければならない。

30万円を支払えない零細企業に、たとえすばらしいサイトであっても30万で受注してしまうのは、月給20万円の人に、銀座きゅうべえ の寿司をだしてしまうようなもの。

「クラウド」はバズワード

クラウド、PaaS(Platform as a Service)、レンタルサーバー、これらの違いはほとんど無い。

しいて違いを表現するのであれば、、レンタルサーバーは、スケーラビリティが固定されいて、変更するのが難しいというところ。

世の中タダのものなんて無い。

ネットの世界にはタダのものが多い。フリーメール、様々な情報(ニュース)、参加無料のコミュニティサイト、などなど。しかしながらこういったサービスにもサービス提供側にはそれなりのコストがかかっていることを認識しないといけない。

現実的に、コストが問題になると破綻するサービスもでてくる。今日破綻したのが、「カフェスタ」

そのうちサイトにもこの情報が消えるだろうから、全文引用

タイトル
【Cafestaサービス終了と@games(アットゲームズ)へのサービス移行に伴うお知らせ】

作成日
2009/05/08

いつもカフェスタをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
多くの会員様のご支持をいただいたCafestaですが、この度諸般の事情により閉鎖させていただく運びとなりました。
つきましては、Cafestaサービスの終了と@games(アットゲームズ)(http://www.atgames.jp/)サービスへの移行のお知らせをさせていただきます。
スケジュールなど詳しい内容、最新の情報についてはこちらのページをご覧くださいませ。
http://www.cafesta.com/notice/close/
2009年6月2日以降に移行専用ページを設け、移行後は現在ご使用中のIDとパスワードのまま@games(アットゲームズ)のご利用が可能になります。
また自己紹介や日記のデータ・カフェ友リスト、またサークルのデータなど可能な限り@games(アットゲームズ)に移行いたします。
現在お持ちのカフェスタキャッシュについては@games(アットゲームズ)内通貨へ交換させていただきます。
また、カフェスタキャッシュでご購入頂いたアバター衣装や残っているガチャ回数券については@games(アットゲームズ)内で利用できる"セルフィ衣装交換券"を配布させていただきます。
(※2009年5月8日決済停止前までの購入データを基準に配布枚数はアットゲームズ側にて決定させていただきます。)
(※2009年6月2日以降に衣装交換券の配布枚数は決定させていただきます。)
カフェスタパスポート会員様は@games(アットゲームズ)ゴールドプレミア会員の設定となります。
(※ゴールドプレミア会員は移行から一ヶ月間有効となります。)
今まで長らくカフェスタのご利用ありがとうございました。
今後は@games(アットゲームズ)(http://www.atgames.jp/)で今まで以上にお楽しみ頂ければと思います。
▼詳細・最新情報について
http://www.cafesta.com/notice/close/
これまでのCafestaへのご愛顧に対しまして、
深く感謝するとともに心より御礼申し上げます。
カフェスタスタッフ一同

カフェスタをマジで使っていた人はちょっとかわいそう。でも無料だったんだから仕方ないっていうこと(多少はアバターとか買った人はいたろうけど)。でも、これがビジネスで使うサービスだったらどういうことになるのか常に考えておきたい。万が一、gmailが使えなくなったらどうなるのあ?とか。