音声付きSIM、1,000円以下のベストバイを考える

インプレス ケータイWatchに料金プラン一覧が掲載

主要MVPNO各社から新料金が続々発表、料金プラン一覧

すばらしい情報。個人的に、最も気になるのが各社の「低速モード」のスピードということで調べてみようとしたのですが、ネットにはすでに、そういう情報もあるのでベストバイだけ公開。ベストバイは

mineo 1GBコース + パケット放題 (←アフィリエイトのリンクになってます)

月額 1,683円(税込)で、500Kbps低速モードを無制限使う。使い方次第ではありますが、青天井状態で使うのであれば、これが1番安心して使い続けられ、かつ、それほど使用条件を選ばないって感じです。

500Kbpsだと、結構動画も観れてしまうので、大容量ダウンロード的な事象が発生しないかぎりおそいと感じる場面はほとんどないです。

使い方によっては、容量が大きく月額料金が安いMVNOプランの選択もあり

とはいて、1,683円で1GBというのは、安くないです。動画観なくて、普通に生活しているのであれば、5GB程度のプランで低速モードを使わないというのもアリです。たとえば、nuroモバイルなら、5GBでも1,000円を切る990円なので、そちらの方が安価とも言えます。

個人的には、外出先でDAZNを観る機会があるので、やっぱり、mineo選択です。

MNOが20GB、2,980円になった今、MVNOはどうやって生き残るのか?

DOCOMO、AU、Softbank。横並びで20GB/月で、2,980円になっちゃいましたね。さぁ、MVNOはどうするのでしょうか?1,500~2,000円レンジで3~5GB/月くらいのプランを維持するのでしょうか?

安くみせて結局は3,000円レンジのプランに落ち着かせるのが戦略なMVNOは、これからが勝負なのかな。

次のステージは、おそらく「光」との競合。月50GB程度のパケット利用が可能なら、少なくとも一人暮らしなら住処に光インターネットの導入は必要なくなる場合も少なくないかもしれない。動画配信を一日中観てるみたいなケースは引き続き光が必要だろうけど。