MacOSでも使えるPWA版 Microsoft Loopの話 2

なんてのを書いたのだけれども、複数のアカウントのLoopを使うというが、PWA版だけではキビしい。普通に考えて、会社アカウントと個人アカウントでは使い分けしたい。MacOS版も存在する、OneNoteでは実現できていたので、この点は、Microsoft Loopの残念なところ。

Microsoft Loopでアカウントが使い分けられないのは、Windows版も同じ模様。ただし、iOS版は、切り替えできるっぽいので、この点は、早急に、Windows版は、iOS版に追いつくべきところ。

MacOS上で、複数アカウントのMicrosoft Loopを使う方法

本題。MacOS利用でも、PWA版Microsoft Loopのおかげでネイティブ版っぽくLoopがつかえるわけだが、当然ながら、PWA版のアカウントはブラウザに依存してしまうので、アカウント切替ができない。でも、複数のアカウントは使いたい!ってことで解決方法

複数のPWA版Microsoft Loopをインストールする

Loopの設定がブラウザに依存しているわけだから、複数のブラウザをPWA向けに使い分ければよい。以下、MacOSのSpotlightで「loop」と検索した場面。EdgeとChrome、両方にMicrosoft Loopがインストールされているので、それぞれ別のアカウントでログインしておけば、異なったアカウントのMicrosoft Loopがつかえるというわけ。ただし、ウラで複数のブラウザが動いているわけで、その分、メインメモリは消費するってことにはなる。

2つ以上のアカウントをつかいわけたければ、SafariとかfirefoxでPWA版Microsoft Loopを追加すればよいかもしれないけれど、さすがに、そうなると、メインメモリ消費的にどうよ?!とか考えてしまうかもしれない。

単一のPWA版Microsoft Loopでも複数アカウントを使いわけられないこともない

ブラウザのプロファイルを複数使って、ブラウザ自体を使い分けている場合、該当アカウントのプロファイルのブラウザを立ちあげ、毎回、PWAインストールすることで、単一の、PWA版Microsorft Loopでアカウント使い分けも可能。だけど、毎回のブラウザ操作は正直面倒くさいので、複数の種類のブラウザを使う方が切り替えは簡単なはず。